福岡市中央区平尾/癒しのプライベートサロン/ブリリアンスヘアー/カラーケアリストが語るダメージレスカラーの秘密③/過水除去、酸リンスとは?!

こんにちは!

お客様に「輝き」を与えるために「癒し」と「キレイ」をご提供することをコンセプトとしている福岡市中央区平尾の癒しのプライベートサロン、ブリリアンスヘアーです。

ブリリアンスヘアーは幅広い年代のお客様に支持されるヘアサロンです。

今回は当店自慢のダメージレスカラーについてのお話第3弾です。

皆さんも思い当たることがあるのでは?!なダメージの原因について最初にお話ししたいと思います。

ダメージとはどういう状態?

皆さんも「キューティクル」という言葉をよく耳にしたことがあるかと思います。

このケラチンというたんぱく質からできているキューティクルは5〜6枚重なって、毛根から毛先に向かってたけのこの皮のように上を向いて重なっています。 キューティクルが整っていれば触った時にツルツルし、ガサガサであれば何らかの原因でキューティクルがはがれていてダメージをしているという状態になります。

髪のダメージ主な原因5選

❶カラー(ブリーチ)、パーマによるダメージ

カラーやパーマによる科学的なダメージです。

パーマやカラーの薬剤(アルカリ剤)によりキューティクルがはがれ、毛質内の栄養分が流出してしまいます。

万人の髪を染めるため、強い薬で作られた市販のホームカラーなんてもっての他です!!!

❷紫外線によるダメージ

紫外線を受けると髪が火傷状態になります。

紫外線を浴び続けるとキューティクルが損傷し、メラニンが破壊され、髪色が明るくなります。

❸アイロンやドライヤーによるダメージ

熱でタンパク質が変性します。

たとえば生卵を熱すると固まるように、キューティクルやコルテックスが固まります。

❹ブラッシンング

物理的なダメージです。

しすぎると、キューティクルがはがれてしまいます。

❺お風呂上がりに濡れたまま

濡れている状態は常にキューティクルが開いた状態です。

栄養がどんどん抜けていき、ダメージをダイレクトに受けます。

この時期は特に暑いと感じますが、気合いで必ず乾かしましょう!!!

ついでにひとつ付け加えると、濡れた状態は菌の宝庫ですよ!頭が臭くなりますので絶対に乾かしてください!!

❻カットによるダメージ

物理的ダメージです。

カットした髪の断面は、内部がむき出しになり、 髪を構成するケラチンなどの物質は流出しやすくパサつきの原因になります。

❷〜❺に関しましては、ご自分で注意されることが可能ですね(^^)

❻に関しましては、美容室でカットされる分には全く問題ありません。

なぜならプロの美容師はプロ用のハサミを扱うテクニックを持ってるからです。ハサミも定期的に研ぎに出しており、最高の切れ味を持っています。

注意して頂きたいのは、たまにお見かけするご自宅でご自分で、しかも文具バサミでカットされる方です。

このようなことをすると、髪の断面はぐちゃぐちゃ。枝毛や切れ毛の原因になりますので絶対にダメです。

余談が長くなりましたが。。。本題に入りましょう!!!

ダメージの原因❶に関しての対処法

今までのブログでも再三お話ししてきましたように、当店のカラーはダメージケアに特にこだわりを持っております。

ブログ記事1では頭皮と髪を守るための煌水(キラ水)、ブログ記事2ではダメージしたスカスカの空洞のある髪に働きかけるヴァリジョアについてでした。

何やらカラー剤の他にも色々付けてますが。。。ちゃんとひとつひとつに意味があるんですよ。

ブログ記事1でお話ししたダメージケアはカラー剤を塗布する前の物でしたが、今回使用するケア剤はシャンプー前、シャンプー後の2工程で行います。

過水(過酸化水素水)とは?

過酸化水素(過水)とは、カラー剤、パーマ剤、縮毛矯正の2液に使われているもので、酸化剤、漂白剤、オキシドールとも言われています。

髪の毛にカラー剤が残留していると薬が反応し続け、ダメージの原因になります。また、頭皮に残留すると脱毛が進んでしまいます。

ですから、しっかりと洗い流さなくてはいけないのです!

過水除去のお薬をシャンプー台でシャンプー前に揉みこんでいきます。その工程によってどのような効果があるかというと。。。

●カラー剤を洗い流しやすくする

●頭皮や肌についた余分なカラー剤を取り除く

●カラーの退色を抑える

●髪のダメージ、仕上がり後のパサつきを防ぐ

●毛質保護、保湿成分が内部に浸透し、補修する

このような工程を踏んだ後に、シャンプーで二度洗いします。

シャンプー二度洗いが終わった後、トリートメントを付けるのですがその前に最後の一手です★☆★☆

酸リンスとは?

髪の毛にとって弱酸性が最も健康な状態です。

カラーやパーマなどの薬剤はキューティクルのPHによって開閉し、髪の内部に浸透します。

カラーやパーマの薬剤はアルカリ剤とも呼ばれるように、髪の毛の状態が弱酸性→アルカリ性になります。

髪の毛を弱酸性の健康な状態に戻してあげるために登場するのが酸リンスです。

酸リンスを利用し、アルカリ性に変化した髪の毛をゆっくり弱酸性へと戻していきます。

長かったですが。。。笑

お客様に「輝き」を与えるために「癒し」と「キレイ」をご提供することをコンセプトとしている福岡市中央区平尾の癒しのプライベートサロン、ブリリアンスヘアーでは以下のような工程でダメージケアにこだわりにこだわって、カラーリングをさせて頂いております。

❶煌水(キラ水)塗布

❷ヴァリジョア塗布

❸過水除去塗布

❹酸リンス塗布

カラーリング後の手触り、質感、など実感していただけたらと思います。

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